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PIVOT(ピボット)インジケーターでレジサポライン生成

 

autopivotindicator
PIVOT(ピボット)というインジケーターのダウンロードとインストール、使い方・幾つかある中のどれがよいか?を紹介します。

PIVOT(ピボット値)はレジサポラインを引く為の計算式

autopivotindicator
PIVOT(ピボット値)は、J・ウェルズ・ワイルダー氏という投資法のインストラクターが開発したPIVOTという計算式(及びそれを表示させるインジケーター)の一つです。

ワイルダー氏は、他にもRSI等の有名なインジケーターをバンバン開発している凄い人です。

その中でも、PIVOTは正にレジサポラインを探すために開発されたものなのでご紹介します。 

インジケーターの名前というよりは、計算式の名前で、昔の人はExcelを使って計算していたそうです。 

面倒なので、計算したものを自動で表示させてくれるインジケーターを他の人達が作ったものが出回っているというのが正しい所です。

PIVOT値とは、前日の高値・安値・終値の3つの値を使って、今日の売買の目安となるサポートライン、レジスタンスラインを計算するものです。

レンジ相場が続いている時に主に利用します

逆に、トレンドが出ている時には、残念ながら使いにくい方法です。前日の値動きから今日の価格変動の幅を予測しようとするものです。

PIVOTのインジケーター2選

autopivotindicator
PIVOT(ピボット)を表示させてくれるインジケーターは幾つも出回っています。

幾つか試してみましたが、表示させたもののやっぱりいらないと削除しても一度引いたラインが残ったまま等使いづらいものもあったので2つほど厳選してみます。

AutoPvivotindicator

autopivotindicator
シンプルで有名なのがこちらのAutoPvivotindicator。

AutoPvivotindicatorダウンロード

シンプルで使いやすいです。

Pivot.mq4

どちらにしても同じ表示なのですが、もう一点
pivot
シンプルにPivot.mq4という名前のインジケーター。 

二つ同時に表示させたところ、同じ値でラインが引かれたのでどちらかを選んで使ってみましょう。

pivot2
Pivot.mq4ダウンロード(Pivot系が沢山ある中から、Pivot.mq4を探しましょう)

P~で探すと沢山Pivot系のインジケーターが無料でダウンロード出来ますので他にも自分に合うものを探してもよいでしょう。

私は、この他にPivotLine.mq4というのも試してみましたが、これは見づらくてやめました。

インジケーターの追加方法は、MT4のインジケーターの追加方法で解説していますので参考にして下さい。

ピボット値の計算式

より理解を深めたい方の為に、計算式なども深堀しておきます。

ピボット値(P)=(H+L+C)÷3
H:前日高値、L:前日安値、C:前日NY終値

(R3)レジスタンス3=2P-2L+H
(R2)レジスタンス2=P+H-L
(R1)レジスタンス1=2P-L
(P)ピボット値=(H+L+C)÷3
(S1)サポート1=2P-H
(S2)サポート2=P-H+L
(S3)サポート3=2P-2H+L

式を見て、難しい、面倒くさい、と思われる方もいらっしゃると思いますが、最初にエクセルで式を作ってしまえば、その後は便利に利用できますし、昔の人はこうしていましたが現代の人はインジケーターを利用している人が多いでしょう。  

また、計算式はいくつかの種類があります。

ピボットはレンジ相場で使いやすい手法で、サポート1、サポート2では逆張りの買い(HIGH)でエントリーします。

反対にレジスタンス1、レジスタンス2では売り(LOW)でエントリーします。
サポート2、レジスタンス2を抜けて、サポート3、レジスタンス3まで行ってしまったら、撤退します。そして、サポート3、レジスタンス3を抜けた場合は、相場転換と考え、今度はトレンドフォローでついていきます。
レンジ相場が続いている時、多くの場合はサポート2~レジスタンス2の間で推移することが多いと思います。
感覚的に、「今日は、これくらいの幅で値が動きそうなのか~」と朝の段階で目安ができるので便利です。

それでは、3月9日のドル円を例に検証してみましょう。
前日8日の高値113円51銭、安値112円43銭、NY終値112円64銭。計算を行うと以下のような値が出てきます。
(R3)レジスタンス3・・114円37銭
(R2)レジスタンス2・・113円94銭
(R1)レジスタンス1・・113円29銭
(P)ピボット・・・・・112円86銭
(S1)サポート1・・・・112円21銭
(S2)サポート2・・・・111円78銭
(S3)サポート3・・・・111円13銭

そして9日の日は大きいレンジで111円13銭~114円37銭、特に大きな材料が出なければサポート2の111円78銭~レジスタンス2の113円94銭の間でドル円が動くだろうと、9日の朝の段階で予測を立てることができます。
image011
表⑪:ドル円 時間足

すると、9日の日は、東京時間・欧州時間序盤は112円40銭~112円80銭の間で推移し、19時台にサポート1(S1)の112円21銭手前、112円22銭で反転し、上昇。その後NY時間にレジスタンス1(R1)113円29銭手前で一旦押し返されるものの、NY時間引け前にレジスタンス1(R1)を突破し、8日の取引が終わることになります。結局、この日はほぼサポート1(S1)とレジスタンス2(R1)の間で推移しました。
このように、大体の1日の値の範囲が予測できれば、トレード対策も立てやすいですよね。


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