バイナリーオプションで業者を掛け持ちするメリット
管理人さん

海外バイナリーオプションサイト。皆さんはいくつのサイトを掛け持ちしていますか?

最初は1つのサイトだけで十分でしたが、気づいたらチャートの動きや取引金額の違いがあるので、いくつかのサイトを掛け持ちして使い分けるのが当たり前になってきました。

かけもちする意外なメリットと、デメリットを記事にしてみたいと思います。

バイナリーオプションの業者をかけもちするメリット

早速メリットについて何点か挙げたいと思います。

基本的には業者間による違いを利用して場面に応じて使い分ける事でメリットが生じます。

チャートの違いで使い分ける事が出来る

チャーとの違い

同じ時間のEUR/USDチャートの画面を比較してみましょう。

左のハイローオーストラリアは平面が多く、右のソニックオプションは動きがもう少し細かくカクカクしています。

それぞれ、

  • ハイローオーストラリアは、ノイズによる負けのリスクが少ないが、ドローで負けるリスクは高い
  • ソニックオプションは、ノイズによる負けのリスクが高まるが、ドローで負けるリスクは少ない

というメリット・デメリットがあります。

ハイローオーストラリアは単純に評判が良い・出金が早いなどメリットが多いですが、ドローで負けやすいというデメリットがあるので、祝日など動きがほぼ一定・地味なレンジ相場を見つけて狙う場合なんかは、圧倒的にその他の業者の方が勝率が良い事が実際にあります。 相場に応じて取引する業者を変える事は勝率がグンとアップします

ドローが負けか引き分けかという違い

先ほども同時に話題にしましたが、業者によってドローが負け・ドローはドローという違いもあります。 これは大きな違いです。 逆にドローはドロー扱いの業者1本でいいのでは?という意見もあるでしょうが、一番人気のハイローオーストラリアはドローが負けなのでかけもち・併用される方が多いのです。

キャンペーン・倍率の違いを利用する

チャーとの違い
海外バイナリーオプション業者は、定期的にキャンペーンを行う事が多いです。 これは調査によるとユーザーによって長期ログインしていなかった場合に現れるなど様々ですが、突然現れるお得なキャンペーンをかけもちする事は明らかにメリットがあります。

今日はAの業者が倍率が他よりも良いからAで取引しよう。 今日はBの業者が倍率が良いからBで取引しようと使い分ける事で、常に倍率条件の良い取引をする事が出来るというわけです。

リスクの分散

海外業者の場合に限りませんが、突然の倒産等、万が一のリスクに備える為に資産を分散するのはバイナリーオプションに限らず投資の鉄則です。

銀行に預けるお金を分散している人がさほどいないように、あまり現実味があるわけではないですが、日本の銀行よりは信用に足らない事からもいくつかの業者に入金した方がリスクの分散になるのは確かです。

業者をかけもちするデメリット

デメリットは、1点あります。 それは出金した際に手数料がかかる事です。

ハイローオーストラリアは何故か日本の企業から振り込みがある為0円ですが、その他の業者は直接海外から送金される為、3000円~5000円の手数料がかかる事が殆どです。 2社から出金をすれば、手数料が倍になってしまうのはデメリットと言えるでしょう。

それ以外は、本人確認が面倒等お金を増やすという面以外でのデメリット程度にすぎません。

まとめ

メリットとデメリットを比較すれば、メリットの方が大きいのは一目瞭然です。

勝率と倍率がアップすれば手数料分は利益で賄えますのでデメリットはなくなったも同然なのです。

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業者を試しにかけもちして、交互に取引してみようという方はおすすめランキングよりお選びください。 その場合は現在利用している業者とタイプの違う業者を選ぶと良いでしょう。