バイナリーオプション講座ですが、今見たらなかなか手が出ないチャートとなっていて勉強になるサンプルが取れなさそうです。
苦し紛れに上のタブで、ドル:円を、ユーロ:円に変えてみたり・・としてみがちですが初心者はとりあえずステイの日でしょう。 ついつい購入して遊んでみたくなったら危険です。
なので、今日は別の話題を。
1週間ほど前ですが、Binary.comという海外のバイナリーオプションサービスが日本人の取引を停止しました。
Sorry, our service is not available for residents of Japan.
今は口座開設も出来ません。
これは、日本人がテクニカルすぎて稼ぎすぎるから締め出しちゃおう!とか、そういう問題ではありません。
金融庁より、「適切な免許を取得してから日本のお客様にサービスを提供するよう」指導が入った
との事なのです。 なのでBinary.comを利用していようがいまいが海外のバイナリーで稼ごうと目論む我々にとっては関連のあるニュースですね。 今後どうなるか?
GMO証券やオプトレ!など日本のバイナリーオプションは規制によってルールが変更されて1分の短期取引や倍率の固定がなくなり、こういった海外のサービスに人気が集まっていたのですが同じルールで提供されても意味はないですよね。
他の日本に向けた海外サービスにもこういった指導が入りそうですがどうなる事やら。 ネットは繋がっているのに各国で法律が違うという問題・グレーゾーンは何もバイナリーオプションだけに限ったことではないですよね。
日本人向けの無修正のアダルトサイトが海外で堂々と運営されていて、それが未だに規制されていないのを考えると、そっちが先だろーなんて私は思いますが。 なので淘汰されることは無さそう?
※追記・・久々に見て見たら、平成30年8月10日で廃業というガイダンスがありました。 ひょっとしたら別の業者がドメインだけ引き継いだのかと思いましたが、ロゴも同じなのでなんだかんだ免許を取得して再開していたのでしょうか。 どちらにしても終了なんですけどね。
ただ、この話題が2014年頃の記事で、当時は日本の金融庁からの圧力で海外バイナリーオプションは無くなるのでは?という噂もありましたがその辺はもう水面下で落ち着いたようです。 そんなに本腰入れてやるほどの規模でもなくなったってのも理由の一つでしょうか。 たまにユーチューバーが紹介していたりするのでバズって話題になるとまた淘汰されるかもしれません。
日本のはもはやFXだし予測がしづらいので長く続くと良いのですが。