管理人さん

ボリンジャーバンドの設定の仕方やバイナリーオプション攻略に活かすには? という記事です。

ボリンジャーバンドというのは、テクニカル分析をする為のインジケーターです。

MT4とは

MT4のローソクチャートのレンジ幅を予測して表示する

といったものです。

ボリンジャーバンドがバイナリーオプション攻略に選ばれる理由

ボリンジャーバンド
バイナリーオプションが誕生した当初、バイナリーオプションの攻略=ボリンジャーバンドというのがテッパンでした。

バイナリーオプションは現在の値よりも〇〇分後が、高いか?低いか? というものなので、レンジ相場だった場合

・高い所でLOW

・低い所でHIGH

を買えばよいのです。 ボリンジャーバンドは画像のようにおおよそのレンジ幅を可視化してくれるので、

「ボリンジャーバンドにタッチしたら逆張り」

これがバイナリーオプション攻略の定番とされていました。

今となっては古く実際勝率が上がらないのですが、いまだにこのやり方を基とした攻略法を生み出そうと頑張っている方も沢山いますのでどちらにしても理解しておきたいインジケーターの一つです。

MT4にボリンジャーバンドを設定しましょう

キャプチャ1 2

MT4のチャート画面に入れてみましょう。

左のナビゲーター>トレンド>Bollinger Bands

もしくは、上のメニューバーから「挿入>罫線分析ツール>トレンド>Bollinger Bands」を選択してみましょう。

キャプチャ3 2

設定についてですが、

期間・・20のままでOK。 これは20日間のデータを元に分析した線を表示するという事なのです。 長すぎても短すぎてもよくないのでデフォルトのままでよいでしょう。
表示移動・・0のまま
偏差・・これが、+-2σとか+-3σと専門書で出てくる数値です。 まずはこのまま2(+-2σ)で。

適用価格などもデフォルトのままでいきましょう。 色だけはお好きな色でどうぞ。

ワンポイント

他のサイト等で、ボリンジャーバンドの線が2本表示しているのを見た事があるかもしれません。 ボリンジャーバンドに限らずインジケーターは複数表示させることが出来ますので、設定を変えてボリンジャーバンドをもう一本追加で表示させる事で、2本(正確には上下4本)の線が表示されます。 +-2と+-3 と書かれていれば、偏差2と偏差3のボリンジャーバンドが表示されている事になります。 その場合は、色も分けると使いやすいでしょう。

ボリンジャーバンドの使い方

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上のチャートは、緑の+-2σと、ピンクの+-3σの線をボリンジャーバンドで設定しています。(中央のピンクの線は一旦置いといて)

ここで黄色い枠の部分に注目。 なんだか、ボリンジャーバンドという枠の中でボールが弾むようにバンドにタッチすると反転しているのが分かりますか?

ボリンジャーバンドについて説明すると、これは上下のバンドの間に○○%の確率で収まるという標準偏差を利用したテクニカル分析です。ちなみに今の偏差は「2」に設定されているので、上下のバンド(上・中・下にある線の事)の中に収まる確率は95.44%になります。

チャートを見ると分かる通り、上下のバンドを超えると、反転(逆の方向にチャートが変動。下の線を超えた次は上に上がっているという意味)しています。

だんだんと下値を切り下げていくのが分かりますが、同じようにバンドにタッチすると反転することがわかります。

つまり、バンド線にタッチして反転したら次も逆の方向にエントリーすれば勝率が高くなりそうだと予測できるわけです。

数字が出てきて難しく感じた方は、とりあえずデフォルトのまま入れると線が勝手に出るから利用できるんだと覚えておきましょう。

レンジ相場の時にバイナリーオプション攻略として有効

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まず、注意したいのがタッチしたからすぐ折り返すとは限らないという事。

未来の線は変形していくのでMT4のチャート上でローソク足がタッチした瞬間よりも、ボリンジャーバンドに反転して折り返す時が買い時として一つの攻略法として多くの方々が目安にしています。

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そして、レンジ相場の時が最も有効という事です。 穏やかに上にいったり下がったり・・を繰り返して一定の相場を保っている時の折り返しの目安として利用します。 イメージとしては、1分足でも5分足でもいいですがチャートを見て、

  • 上がったり、下がったり規則正しく一定のレートを保っているなー
  • 今ちょうど下がってきた。そろそろバンドにタッチしそうだ
  • タッチした・・でももうちょっと様子を見よう。(そろそろHIGHの買い時だな)
  • 次のローソク足の色が反転して折り返した。→購入

といった所でしょうか。

バンドーウォークとは?騙されない攻略法

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ボリンジャーバンドを頼りに、レンジ相場でボリンジャーバンドの線にタッチしたら反転するからそこが買い時!という手法は大変分かりやすいので初心者にはオススメの手法。

しかし、上の画像のように「あああああ、全然反転しないいいい」と、何度も騙されボリンジャーバンド恐怖症に一度は陥ったことがあるのではないでしょうか?

ボリンジャーバンドでの逆張り攻略は、レンジ相場では有効だけどトレンドが発生している時は使えません。

(一定の幅で上下してる時は参考になるが、一気に上昇したり下降している時は信用しちゃダメだよって事)

しかし、いつからトレンド発生なのかを見極めるのが難しく短期取引では負けてしまうのです。

バンドに沿う値動きを、バンドウォークと呼びます。

特に、左の□のように狭いレンジ相場から一気に下降した場合に発生しやすくこの形は誰もがよく見る光景です。 最初はこの動きに何度も泣かされました。 これをバンドーウォークと呼びます。

FXではむしろこのバンドウォーク状態・トレンドが発生した時こそが最大のねらい目という方が多いです。 この時にスキャルピング(短期取引)で何度も購入するのです。

バイナリーオプションはFXでいうスキャルピングのようなものなので同じようにバンドウォーク発生時に順張りをするという方法を攻略法としている人も多くいます。

今回の記事は、こういう状態ってバンドウォークっていう言葉があるくらい一般的によくある事なんだよっていう事だけ分かっていただければよいです。

とりあえず今回は反転待ちの攻略法のお話を少し追記します。

ボリンジャーバンドに騙されない為に

さて、実際に追っていると、バンドウォークが発生しているのか? それともそこから折り返すのか? が判断するのが初心者には難しいです。 タッチするから反転すると思ったら騙されたー! 見分け方が知りたい・・というのはバイナリーオプションをしていて最初にぶち当たる壁ではないでしょうか?

正直言うと、実際回避方法は確立されていません。

しかしせっかくこの記事に目を通していただたいたのですから手ぶらでは帰しません。

少しでも好奇心を満たす為に、世の中で言われている騙し回避方法を紹介します。

トレンド発生?と少しでも感じたら手を出さない。

上記画像の左のような急に下降した時なんかは手を出さない事がまずは正解です。

つまり、どんな勢いでタッチしたか?というタッチまでの経緯に注目しておきましょうという事です。

他のツールと併用する

上の画像では下に「RSI(Rslative Strength Index)」という、今の相場は強弱どちらに傾いているのか?を示すオシレーターツールを導入しています。 ボリンジャーバンドにタッチしつつ、この線も超えた時・・と、条件を増やす方法です。 正直私はあんまり実際目安にしていないのですが・・詳しくはまた今度記事にします。

3σと2σの線で見極める

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いかにも有効そうな攻略法です。 移動平均線も設定(期間)の違う2本を表示させて攻略の目安とする方法がありますが、ボリンジャーバンドも、+-3σの線+-2σの線、2本の線を使って騙しを回避しようという考え方です。

通常は2σを頼りに、2σを突き破ったら第二の矢として3σを頼りにタッチしたら次こそが反転チャンスというルールです。

もしも騙しだった場合は、+-2σの線でバンドウォークが始まるからセーフと考える人もいるようで、上の画像のような形になるのがこの攻略の理想です。

まとめ

ボリンジャーバンドはレンジ幅を可視化してくれるので、HIGHかLOWの2択の取引であるバイナリーオプション攻略として紹介されやすいインジケーターです。

ただし、長年取引をしているとそのうちボリンジャーバンドタッチでの取引は勝率が悪いと感じ始めます。 騙し回避の完全なやり方がいまだに確立されていないからです。 それでもボリンジャーバンドが紹介され続けるのは初心者にとって分かりやすく、FXでも長年使われているという安心感からでしょう。

もっと有用なインジケーターは多数ありますので当サイトの記事を参考にしてみて下さい。