バイナリーオプションで勝つ為のコツ(裁量)を教えます
管理人さん

同じバイナリーオプション攻略法を実践しても実際は数秒単位で約定の値も変わる為、最初はなかなかコンスタントに勝率を上げる事が出来ません。

ツールを購入しても「裁量」という言葉で片付けられてしまう事が多く、裁量=コツなのですからコツをきちんと教えて欲しいものです。

そこで当サイトでも経験から掴んだコツを少しでもお伝えできればと思い執筆いたしました。

裁量とはコツの事である

裁量とは

よくバイナリーオプションの攻略ツールなどで見かける言葉「裁量」とは、

自分の考えで問題を判断し処理すること

と辞書にあります。 例えば、上の画面で「黄色い線でLOW狙い」というのは紛れもない正しい攻略法ですが、為替の動き方はいつも違うので、ケースバイケースで判断が必要という事になります。

当サイトでも、バイナリーオプション攻略法を提示していますが、細かいケースバイケースまでは言及しきれていません。

バイナリーオプション攻略必勝法!ツールを使って勝つ為の基本情報

当サイトの攻略法は、インジケーターが示す値を「抵抗(支持)」と考えて、タッチした時に逆張りをするというものです。 バイナリーオプションの攻略ツールの多くは似たようなもので示す値が違うだけです。

FXの抵抗

FXでは、「これらの抵抗をつき抜けるかどうか?」に注目をして取引をします。 突き抜けるかどうか?に注目が集まるという事はタッチした時に「引っ掛かる」「押し戻されるかどうかせめぎ合う」「揉みあう」動きになります。 「壁」があるイメージです。

管理人が実際に使っている海外バイナリーオプション用インジケーター組み合わせ教えます

上の画像と同じインジケーターは、すべて無料で設定する事が出来ます。上記の記事を参考にして下さい。

本題に戻ります。 壁があるという事は、

「これらの抵抗(壁)にタッチした瞬間に逆を買えば壁の向こうに行きづらいので、勝ちやすい」

つまり、抵抗(壁)で購入ボタンを押すという事までは明確にお伝え出来ます。

しかし、これだけの説明だと、

  • 実際はラインをちょっと超えて戻ってきたり、ライン手前でもみ合って実際にタッチした時は突き抜けてしまう事もある。 タッチした丁度が良いのか 少し手前が良いのか・・ボタンを押すタイミングのコツはあるの
  • いつくらいから狙い始めて、何分足でみたらいいの?1分足や5分足?・・コツはあるの
  • タッチしやすい時間帯とかある?・・コツはあるの
  • 移動平均線は斜めの場合、分かりづらい。
  • 雲が抵抗っていうけど、凸凹していて分かりづらい
  • 抵抗線の手前でもみ合って押し戻された。その後また線に近づいてきたが買うべきか分からない
  • タッチの仕方だってケースバイケースじゃないの?
  • 買ってもいい時と、買ってはいけない時の明確な判断がしたい

等々、コツが知りたいと思うはずです。

ケースバイ・ケースで一概に言えないからこそ勝てる人と勝てない人が出てきます。

これらをひっくるめて、裁量と呼ばれています。 攻略法(インジケーター)を有料で買う場合は、このような事をきちんとサポートしてもらえるかどうか?という点が重要です。

今回はボタンを押すタイミングのコツをいくつかのケースを想定して記載してみたいと思います。

取引動画で感覚をつかもう

取引のボタンを押すタイミングは動画の方が伝わりやすいので動画をどんどんアップしていきたいと思います。

ベストな取引パターン動画

ちょっとはみ出たくらいがベストという、ベストな取引(前日高値ラインへのファーストタッチという好条件も揃っている)

ライン直前で揉み合っている時は注意という動画

逆に、抵抗目安としていた線に近づくけど押し戻されてまだタッチはしていないという時はとても迷います。 それまでに押し戻す力を結構使ってしまっていると感じた時は、目安としていた線をあまり信用しない方が良いでしょう。 こちらの感覚の方が負けを回避できるので重要です。

その2

大きく近づいてきた時のコツ

ラインに向かってくるローソク足の勢いはとても重要です。

例えば上のラインに向かって、下から大きく一気にローソク足が伸びてきた場合は、勢いでラインを一時的に突き抜ける事もあります。 それでもライン前後で売りのオーダーは入っているので、ラインを抜けて伸びきったあたりでLOWを狙います。

ラインで購入するコツ

丁度良い例がありました。 ドル円1分足が黄色いライン(前日高値)に到達して押し戻された時の動きです。

この動きの場合は、ラインをゴムのようなイメージ・ボールを上に投げた時に徐々に勢いがなくなって、テッペンがなんとなく予想出来る感覚を思い描きましょう。 ラインより下で何度か押し戻されているのでやや危険度はありますがやはり最初のタッチに対して強い押し戻しがありました。 注目はラインよりも少し上にはみ出ているのでこの場合ライン丁度でLOWを買っていても90秒後はLOWで勝っていますが一番良いのははみ出た先でLOWを約定させる事でしょう。

ちなみに、何度も繰り返しているれば、そのまま上に伸びて負ける事もあります。

その時のショックが大きいので取引が怖くなってしまう・信用できなくなってしまう事がありますがやはり押し戻す確率の方が高いです。 何度も取引しているうちに感覚を身に付けましょう。

地味に近づいてきた時のコツ

では、地味にタッチした場合はどうか? この時はラインを目安に少しくらいはみ出るかも? くらいの感覚が良いでしょう。

最初のうちは、せっかく来たチャンスを逃してしまうかもしれないという思いがありますが、モタモタしてるうちに抵抗を受けて下がっちゃったとします。 でも、買わなかっただけでそれは負けではないのです。

ちなみに、ラインをはみ出すと凄い勢いと感じますが、ラインでどのくらいの抵抗があったかを考慮して、まだ抵抗が残っているという感覚ならはみ出した後を狙い撃ちするのはセオリーです。

テクニカルツールのラインの値の信憑性について

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先ほどのは、わりと値に信憑性のある「前日高値・安値ライン」を前提に話しましたが、例えばこのように日足や一時間足でテクニカルツールにラインを目印として引いておき、5分足に移動するなんてパターンもあります。

ボタンを押すときの考え方・身構え方としてはさほど変わりありませんが、時間足が大きければ(1時間や日足という意味)大きいほど値が曖昧になります。 多少の前後は当たり前です。

なので「目印がてら」引いておいたはずのラインを5分足で信用しすぎると結構ズレた所が抵抗になっていたりします。

一番良いのは、日足で引いたラインが1時間足でのテクニカルツールとも近い値を示している場合ですね。 この時は1時間足の方に合わせます。 同様に15分足、5分足と拡大していった時にもテクニカルツールが近い位置にあるかもしれません。 こういった時はどんどん値に信憑性が増してきますのでそこちょうどで狙っても良いでしょう。

焦らない
ラインをゴムのようにイメージする
一番理想は勢いよくラインを抜けた先端を狙う

この3点がコツです。